大手企業とは違い、中小企業では年月が経っても誰かが辞めない限り、仕事内容はほとんど変わりません。
メンバーも、給与もあまり変わりません。
「いつまでこの仕事をやり続けるのだろうか」「給与はずっとこのままなのだろうか」
入社して1年も経つと、やる気のある従業員ほど悩み、モチベーションが低下していきます。
そうなると大手企業のように福利厚生は充実していないし、ブランド力も劣るため、退職をためらう理由もありません。
優秀な従業員ほど見切りをつけるのが早かった。
そんな苦い経験はありませんか?
刺激が少ない中小企業では、従業員が仕事に対し、常に前向きに取り組んでもらうための何らかのしくみが必要なのです。
そしてそのしくみこそが人事評価制度なのではないでしょうか?
何も初めから立派な評価制度である必要はありません。
従業員のみなさんとご一緒に、血の通った評価制度を、手作りで作ってみませんか?